February. 22. 2012

2012年の香港


今年はIJT(国際宝飾展)の開催が例年より2週間前倒しになったこともあり、
正月早々からその準備と実施、1月末から米国ツーソンへの買い付け、
そして2月に香港ジュエリーショー(こちらも従来は3月だったものが前倒し)と、
かなり慌ただしい年始めとなりました。

本当に遅ればせながらですが、明けましておめでとうございます。

ちょうど今、香港ジュエリーショーに向かう羽田発NH1171機上で、
少し余裕のある時間を活用してこのエントリーを書いているのですが、
どうもこの数週間を振り返ってみると、
ことほど左様に少し予定を詰め込みすぎたように感じます。

「忙しい」という言葉は、「仕事がうまく回ってません」と露呈しているようで、
以前から極力口にしないように心掛けてきました。

ただ特に直近の自らの仕事ぶりを省みると、
まさしくその「身も心も忙しい」状態に囚われつつあり、
様々な面でゆとりが足りなかったように思います。

「がむしゃらさ」を否定する気は毛頭ありません。
また残業をして一生懸命目の前の仕事を片付けることも大切なことです。

しかしその一方でヴィジョンや次の一手というのは、
目の前の仕事をただひたすら打ち返している場所からは生まれ得ません。

ピーター・ドラッカー曰く、
「経営者は少なくともまとまった3時間を考えるための時間として確保しなければならない」
実に具体的かつ実効的な指南です。

平日の就業時間中に3時間考えるための時間をとるというのは難しいですが、
幸いこうした出張の行き帰りの機内というのは、まさにうってつけの時間です。


今年は昨年以上に、見通しの効かない年になりそうです。
香港で沢山のインプットを上書きする前に、
色々と考えを整理して、臨みたいと考えています。

仮説なきところに発見も解法もないのです。

これは私が前職でマーケティングに従事する中で学び得た、
最も有効な思考習慣です。

香港ジュエリーショーにお越しの際には、
ぜひ当社のブース(GH-E26)にお立ち寄りください。
香港コンベンションセンターのセントラル・ドグマ、
グランドホールにてお待ちしております。