December. 13. 2017

北斎とジャポニスム


国立西洋美術館で開催中の

北斎とジャポニスム展に行ってきました

入口付近のフォトスポットでは同じ姿勢で写真を撮る人が多いです





今回の展示会は西洋近代芸術を"北斎とジャポニスム"という観点から見た

日本発信・世界初の展覧会です

それは、北斎の版画や錦絵と

その絵から影響を受けた西洋の名作を比較展示してあるからです





これらを見ると北斎が西洋に与えた衝撃を見ることができ

又、北斎という異文化との出会いによって生み出された

西洋美術の傑作も堪能することができます






19世紀後半、日本の美術が西洋で新しい表現方法を求める芸術家達を魅了し
"ジャポニスム"という現象が生まれました
中でも最も注目されたのが、天才浮世絵師・葛飾北斎でした


その影響はモネやドガ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、等々欧米の全域にわたり、
絵画、版画、彫刻、ポスター、装飾工芸等あらゆる分野に及びました

ティファニーのランプや花瓶






ガレ、ドームといったガラス工芸に使用されている
有名なトンボやカエル、菖蒲や鯉も
北斎漫画に描かれているモチーフから引用されていました

北斎は欧米の芸術家に沢山の影響を与えたことが分かる展覧会でした